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大瀧神社・岡太神社(和紙の紙祖神、川上御前を祀る)

2016/04/21 15:28:58 | 大瀧神社・岡太神社 | コメント:0件

大瀧神社・岡太神社
2016.04.13

越前市の大滝町に奈良時代創建という古い神社があります。
大瀧神社・岡太神社(おおたきじんじゃ・おかもとじんじゃ)と併記される珍しい神社です。

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岡太神社は、和紙の紙祖神「川上御前」を祀る神社で、名実共に紙業界の総鎮守といわれ、全国各地の業界関係者が参拝に訪れているそうです。
またかつての一万円札はこの地の紙が使われていたそうです。

この神社は権現山山上の上宮(奥の院)と麓の下宮(里宮)があり、上宮には大瀧・岡太両神社の本殿が並んで建つが、下宮(里宮)の本殿・拝殿は両神社の共有となっていることから、2つの神社の名前が併記されています。
なお国の重要文化財指定名称は、神社の格としては大瀧神社の方が上であるため「大滝神社」となっているそうです。

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越前市街から大滝町に向かってしばらく走ると、道路に大きな赤い鳥居があり、鳥居の側には、「岡太神社 大瀧神社」と刻まれた社号標がある。
この大きな鳥居をくぐり、参道をさらに進んで行くと、境内入口の鳥居が立っていました。
ここが神社の下宮(里宮)です。

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境内は思ったよりもかなり広く、荘厳でとても穏やかな気持ちになる。
進んでいくと左手に石段があり、その上の神門をくぐると、左右に回廊、そして正面に社殿がある。

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たいそう立派で、歴史の教科書でしか見たことがない建物です。
拝殿(入母屋造妻入)と本殿(大型の一間社流造)が一体となった複合社殿で、複雑な曲面を持つ積層した屋根が特徴。

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大久保勘左衛門(代表作は曹洞宗本山永平寺の勅使門)棟梁とされる。
もちろん国の重要文化財。

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当社の裏から少し進むと、権現山へ登る道がありました。
その道の脇の案内板を見ると、どうやら車では行けそうもない。

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通りかかった地元のおばあちゃんに聞いたところ、やはり徒歩で行くしかなく、1キロ程の山道らしい。
途中、県指定天然記念物、ゼンマイザクラが見頃で、このサクラはゼンマイのとれる頃に花が満開となる、エドヒガンの大木だそうだ。
が、その道には、「熊出没」という警告板が設置されていた。
ちょっとビビリますね。
今回は山に登るの止めときますか。

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大瀧神社の伝承によれば、養老3年(719年)、この地を訪れた泰澄が、神仏習合の社を創建し、大瀧兒(おおちご)権現を建立したという。
後に明治時代の神仏分離令により、現在の大瀧神社となった。

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岡太神社については、約1500年前、大滝町の岡本川上流に美しい姫が現れ、村人に紙漉きの技術を伝えたのが始まりとされている。
この伝説の姫『川上御前』を、和紙の神様・紙祖神(しそじん)として祀ったのが岡太神社です。

その後、延元2年(1337年)の足利軍の兵火や天正3年(1575年)の織田信長の一向一揆攻略の際、消失。再建時に大瀧神社の摂社として境内に祀られるようになった。
大正12年(1923年)、大蔵省印刷局抄紙部に川上御前の分霊が奉祀されているそうです。



大瀧神社・岡太神社
越前市大滝町
0778-22-3007 (越前市観光振興課)

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