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赤崎海岸と田結「万葉碑」のサクラ

2019/04/22 09:25:17 | 赤崎海岸と田結「万葉碑」のサクラ | コメント:0件

赤崎海岸と田結「万葉碑」のサクラ
2019.04.08

敦賀市の国道8号線、赤崎海岸に「桜」のオススメスポットがあります。

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海岸沿いに桜が植えられているのも珍しい?のでは?

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残念ながら、現在は海岸の半分ぐらいが埋め立てられ、駐車場や海水浴場に整備されていますが、海とサクラを見ながらのんびり散歩するのもいいですよ。

万葉碑とサクラ
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そしてお隣、こちらも国道8号線沿いの田結口(たいぐち)交差点に、笠朝臣金村(かさのあそみ かなむら)の歌碑が建っていて、石碑の横に咲くサクラも見を惹きます。

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万葉の昔、敦賀から北国へは敦賀湾に沿った海路を北へ進みました。
角鹿(つのが)の津を出た船は、田結(たい)、赤崎、松ヶ崎、と進み、五幡(いつはた)、杉津(すいづ)あたりから陸路を山中峠か木の芽峠を越えて今庄方面にぬけたようです。
その様子を万葉歌人笠金村が残しています。

この歌碑に刻まれている歌は、舟の上から手結の海岸を見て、詠んだ長歌と反歌の一節です。

「手結が浦に 海未通女 塩焼く煙 草枕」
(手結が浦 (たゆひがうら)は、現在の田結 (たい)の海岸)

越の海の 角鹿の浜ゆ 大船に 真楫貫き下ろし 鯨魚取り 海道に出でて 喘きつつ 我が漕ぎ行けば ますらをの 手結が浦に 海人娘子 塩焼く煙 草枕 旅にしあれば ひとりして 見る験なみ 海神の 手に巻かしたる 玉たすき懸けて偲ひつ 大和島根を 
巻3-366

反歌
越の海の 手結が浦を 旅にして 見れば羨しみ 大和偲ひつ 
巻3-367

越の海の角鹿の浜から、大船に梶を貫き下ろして、鯨も獲るという海路に出て、苦しみながら私が漕いで行くと、立派な男子が付ける手結…、手結の浦に、海未通女たちの塩を焼く煙が立っている。
草を枕の旅なのでそれを独りで見ても甲斐のないことだ。
海の神が手に巻く玉のように、美しい襷を懸けるように心に懸けて思ったことだ、大和の故郷を。

とまあ、こんな意味らしいです。

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この万葉歌碑のすぐ横に2本の桜があります。
この頃の桜とは関係ないですが、満開の頃は美しい。



赤崎海岸と田結「万葉碑」のサクラ
敦賀市田結口 (国道8号線沿)






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