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窯元「奥田忠左衛門窯」 信楽陶芸村

2018/08/15 14:08:09 | 信楽焼の里 | コメント:0件

信楽陶芸村
2018.08.07

焼物の町「信楽」に寄ってみました。
せっかくなので、ゆっくり見て回る時間も無かったんですが、信楽駅の案内板で見つけた「信楽陶芸村」ってところに行ってきました。

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「陶芸村」っていうぐらいですから、幾つかの窯元が集まっているところか?と思っていたら、この山裾で開窯した6代続く、100年以上の歴史を持つ窯元「奥田忠左衛門窯」さんが、陶芸の体験教室などをやられているところでした。
でも貴重な山の斜面を利用した登り窯や古い形式の穴窯が完全な形で残っていて、見学させてくれます。

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信楽には登り窯が数多く作られましたが、保存が難しく、完全な形で残された数少ない窯の一つです。
窯屋と呼ばれた古い時代の作業小屋や粘土を板状に調整するタタラ小屋など、当時の窯元が持つ仕事場の佇まいも見学できます。
明治21(1888)年から続いているそうです。
もちろん本窯の焼きたての陶器や信楽焼を広く取り集めて展示販売もしていました。

当時は、数日間連続で焚き続けられる登り窯の立ちのぼる煙が、信楽の風物詩だったとか。

よくテレビでは「登り窯」を見ましたが、実際に見るのは初めてです。

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この窯は、約80年前(昭和9年)に築窯した登り窯で、全長25mで11の焼成室がある。
実際に100回以上焼きあげた窯だそうです。
 
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登り窯は、一番下の火袋と云われる窯を3日間かけて1300℃まで焚き上け、次の室に移る。
この室は1000℃ぐらいになっているので、また小さな口から焚き上げ1300℃にします。
そして順繰りに上の室へ移動して行きます。
最後の室まで1週間かかるそうですよ。
と、まぁ、熱の有効利用(追い焚き?はしますが)ですね。
これだといっぺんにたくさん焼けますからね。

現在この窯は残念ながら環境問題(ばい煙問題)で使用はされていません。

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なのて、これも有効利用?で窯の上の方の幾つかは、な、なんと「カフェ」になってました。
のぼり窯の中でちょっと一服!なんて、興味を引かれますな。
残念ながら今回、平日の午後5時頃で、営業していませんでした。
残念、暑かったのでアイスコーヒーぐらい飲んでも良かったんですがね。

見学は自由に出来ますが、電話かメールでの予約が必要です。
尚、「電動ろくろは少し上級者向けの体験教室なので、初めての方にはちょっと難しいかも。」ということでした。
(土・日・祝日はお断りする場合があるかも)



奥田忠左衛門窯 信楽陶芸村
滋賀県甲賀市信楽町長野1131
0748-82-0522
受付時間 9:00〜17:30



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