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妙心寺 臨済宗妙心寺派の大本山

2019/10/25 08:36:47 | 妙心寺 | コメント:0件

妙心寺
2019.10.17

京都市にある臨済宗妙心寺派の大本山「妙心寺」です。
妙心寺「派」といっても日本には臨済宗の寺院が「6000」ほどあり、そのうちの「3400」の寺院が妙心寺派というのですから、臨済宗の大本山と言ってもいいぐらいですね。

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妙心寺のある京都市右京区花園は昔、四季折々の美しい花が咲き誇る花畑があり「花園」と呼ばれ、妙心寺が建つこの地には、元々「第95代花園天皇」の離宮「花園御所」がありました。
花園上皇が出家するにあたり1337年に禅寺に改められ、妙心寺はこの年を開創の年としています。
開山は関山慧玄、開基は花園法皇です。

南総門の右手の花園会館の横が駐車場です。
参拝者は無料で利用することが出来ます。

南総門を入ると大きな案内板に境内の略図が表示されています。

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10万坪ほどある広い敷地に40以上もの塔頭(たっちゅう)寺院があるので、効率よく見て回るには、まずこの地図を見なくちゃ始まりません。
「塔頭(たっちゅう)」とは、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院のことです。

妙心寺の建物内の拝観は、ほとんどが非公開ですが、2ヶ所だけ拝観出来ます。
しかし好き勝手には入れません。
受付で申し込み、1時間に3回程の案内に参加する必要があります。
受付場所は大方丈の入り口付近です。

まず南総門を入ると西隣に勅使門があります。

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その勅使門は当然閉まってますが、その内側から中を見ると、放生池を挟んで朱色の三門が見えます。

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その放生池の横を通って三門を過ぎた先に重要文化財指定の仏殿、法堂(はっとう)、大方丈と一直線に並びます。

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仏殿の内部には、釈迦如来坐像と阿難・迦葉両尊者の像を安置しています。

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法堂も重要文化建造物で、大切な法要や儀式が行われる場所です。
高さ13mの天井鏡板には、狩野探幽が8年の歳月をかけて、直径12mの円形の枠いっぱいに描いた有名な「雲龍図」があります。
探幽、55歳の作といいます。
龍の目は円相の中心に描かれていますが、立つ位置、見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように見える「八方にらみ」と呼ばれる「雲龍図」です。

大方丈の入り口に受付がありました。

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普段は「法堂」と「大庫裏」の2ヶ所の案内だそうですが、今日は「法堂」で行事が行われているため、代わりに「明智風呂」に変更。
拝観料も普通は700円ですが、「法堂」の「雲龍図」が見れないため、500円とお安くなっていました。

これは実物写真ではありませんが、このような感じらしいです。

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案内は、まず「大庫裏」から。
大方丈の左奥です。

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「庫裏」とは、寺院の厨房(ちゅうぼう)(台所)のことです。
この「大庫裏」は、大きな行事の際には、数百人分の食事を調理していたそうです。
また、方丈の近くにある「小庫裏」は、住持の内侍や客院などの厨房だそうです。
「大庫裏」では、炊事場のある台所を見て廻りましたが、撮影禁止でした。

次に案内されたのは「明智風呂」です。

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「明智風呂」は、天正15年(1587)蜜宗和尚が、明智光秀の菩提を弔うために創建したため「明智風呂」といわれています。
蒸風呂で、簀子板敷の隙間から蒸気を出す形式で湯船はありません。
浴室内中央に浴槽と洗場があり、その南側に休憩室、東背面は火をたく釜があります。

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主要建造物の回りにある多くの塔頭寺院全部を見て回ることは、ほとんどが非公開であることもありかなり難しいです。
なので、2ヶ所の案内の後、北門まで行く道中にある塔頭寺院だけの見学だけで終えました。

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因みに、この北門から徒歩で15分ぐらいの所に、石庭で有名な「龍安寺(りょうあんじ)」がありますが、ここ妙心寺の境外塔頭なんだそうですよ。

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こちらは北門です。



妙心寺
京都市右京区花園妙心寺町
075-463-3121
建物内
拝観時間 9:10~15:40 (20分毎)
拝観料 大人700円 小人400円




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