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比叡山 延暦寺



比叡山 延暦寺
2018.08.13

滋賀県と京都府の県境にある比叡山は、天台宗の総本山です。
東は、日本一の琵琶湖を眼下に望み、西には古都京都の町並を一望できる景勝の地でもあります。
伝教大師最澄(でんぎょうだいしさいちょう)上人(766~822)が、延暦7年(788年)、薬師如来を本尊とする総本堂、根本中堂を創建して開きました。
延暦寺という名前は、日本の国を鎮め護る寺として朝廷から大きな期待をされ、桓武天皇時代の年号「延暦」を寺号に賜ったんだとか。

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そしてその延暦寺は、比叡山の山内にある境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称で、延暦寺という一塔の建造物があるわけではありません。

そして山内を地域別に3つに区分しています
東の「東塔(とうどう)」
西の「西塔(さいとう)」
北の「横川(よかわ)」
です。
北にある「横川」は、何故か「北塔」とは言いません、「横川」です。
それぞれに本堂があるんてしが、最澄が創建した「根本中堂」のある「東塔」が中心と言ってもいいのでしょう。
実際、バスターミナルもあって、駐車場は一番広い。
山頂に一番近いですしね。

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比叡山に行くには、マイカー、バス、ケーブルで行く方法があります。
バス、ケーブルで行った場合、山内が広いので、山内を周回するバスで移動する必要があります。
ホントは京都側の八瀬から叡山ケーブル、叡山ロープウェイを乗り継いで頂上まで行き、山内を見て回ったあと、東塔から坂本ケーブルで滋賀県の琵琶湖側へ降りるってのがしたかったんですが山内の移動に時間がかかる?かも?ってことで断念。

今回はマイカーで行ってみることにしました。
北側の「仰木ゲート」より奥比叡ドライブウェイで、「横川」から「西塔」へ、比叡山ドライブウェイに入り「東塔」と巡るコースです。

まずは「横川」です。

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「西塔」へ。

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そして「東塔」

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最澄が開創した比叡山ですが、開山しただけでなく、鎮護国家の為には、真の指導者である「菩薩僧(ぼさつそう)」を育成しなければならないとして、比叡山に篭もって修学修行に専念する12年間の教育制度を確立しました。

そしてその結果、延暦寺から多くの高僧碩徳を輩出することになりました。
特に鎌倉時代以降は、
浄土念仏の法然上人、親鸞聖人、良忍上人、一遍上人、真盛上人
禅では、臨済宗の栄西禅師
曹洞宗の道元禅師
法華経信仰の日蓮聖人
などなど日本仏教各宗各派の祖師方を育みました。
比叡山は日本仏教の母山と仰がれているのだそうです。
へえー、比叡山って凄いですね。

また比叡山延暦寺の最盛期には三千にも及ぶ寺院があったと伝えられています。
戦国時代、延暦寺が浅井、朝倉両軍をかくまったこと等が発端となり、元亀2年(1571)織田信長によって比叡山は全山焼き討ちされ、堂塔伽藍はことごとく灰燼に帰しました。

その後は、豊臣秀吉や徳川家の外護や慈眼(じげん)大師天海大僧正(1536~1643)の尽力により、再興されました。

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比叡山 延暦寺
比叡山延暦寺総務部
滋賀県大津市坂本本町 4220
077-578-0001
巡拝時間
夏季は大体9時~16時
東塔、西棟・横川それぞれ巡拝時間が違うので注意。
また時期によってもそれぞれ違うので要確認。
巡拝料
東塔・西塔・横川共通 大人700円




テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

比叡山 延暦寺 東塔エリア



比叡山 延暦寺 東塔
2018.08.13

比叡山の中心地であろう東塔へやって来ました。
広い駐車場があり、バスターミナルになっています。
ここから比叡山山頂、西塔、横川地域へのシャトルバスや京都市内行きの路線バスに乗車することができます。
また坂本ケーブルの比叡山駅があります。
乗ってみたかった琵琶湖側の坂本からのケーブルに乗るとここに着くんですね。
いつか乗ってみようっと。

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流石にここ東塔は、バスターミナルにお土産物屋さんや「比叡山御用達 つるき蕎麦」なんてのもあって観光地らしくなっている。

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その建物の横手から参道か続いています。
参道を進んで行くと、左手に朱色の大きな建物が....。
これは、大講堂ですね。

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建物は、昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものだそうです。
本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。

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と、その境内に立派な鐘楼があり、参拝者が順番に鐘を突いていました。
順番待ちが10人ほどだったので、並んで突いてみました。
ゴォ~ンと、いい響きです。

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次に「萬拝堂」へ。

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別名、一隅を照らす会館です。
ここに延暦寺事務所があります。

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ここから左手の石段を下りると、本堂にあたる根本中堂ご見えます。
延暦寺では三塔即ち東塔・西塔・横川にそれぞれ中心となる仏堂があり、これを「中堂」と呼んでいますが、東塔の根本中堂はその最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となります。
本尊は薬師如来です。

延暦寺を開いた伝教大師最澄が延暦7年(788)に創建した一乗止観院(いちじょうしかんいん)が元と云われています。
ご本尊の前には、千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」も安置されています。

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しかし見えるハズ、だったのですが今は大改修中で、シートにすっぽり覆われていて、残念ながら外観は見れませんでした。
これだけの大規模な改修ですから、また近い内に、って訳にはいきませんね、数年かかるみたいですよ。

それでもシートの中を、足場を通路に少しだけ見学出来ました。
足場の上から屋根を間近に見れたのは、逆に良かったかもですよ。

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根本中堂の前にすごい急な石段こあって、その上に文殊楼(もんじゅろう)かあります。

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文殊楼は延暦寺の山門にあたり、徒歩で本坂を登ってくると、まずこの門を潜ることになります。
慈覚大師円仁が中国五台山の文殊菩薩堂に倣って創建したものですが、寛文8年(1668)に焼け、その後建てられたのが現建築です。

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比叡山 延暦寺 東塔
滋賀県 大津市坂本本町4220
077-578-0001



テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

比叡山 延暦寺 西塔エリア



比叡山 延暦寺 西塔
2018.08.13

西塔は本堂にあたる釈迦堂を中心とする区域です。
東塔から北へ1キロメートルほどのところにあり、第2世天台座主寂光大師円澄によって開かれました。
本堂は釈迦堂(転法輪堂)です。

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駐車場から今どきのゲートをくぐって参道へ。
しかしこのゲートは興醒めでした。

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参道を進むと、修行のお堂である「にない堂」があります。
朱色の左右対称のお堂です。

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その左右をつなぐ回廊?の下をくぐって、更に奥へ。

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その先、石段を降りたところに、西塔の本堂にあたる釈迦堂(転法輪堂)があります。
一般にはご本尊の釈迦如来にちなみ、釈迦堂の名で知られています。

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現在の釈迦堂は、延暦寺に現存する建築中最古のもので、もとは三井寺の園城寺の金堂でしたが、秀吉が文禄四年(1595年)に西塔に移築したものということです。

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釈迦堂のすぐ横に鐘楼があり、一回突いてきました。

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伝教大師の御廟がある浄土院は、弘仁13年(822年)6月4日、56歳で入寂された大師の遺骸を、慈覚大師が仁寿4年(854年)7月ここに移して安置した場所です。
現在も十二年籠山の僧が毎日、生身の大師に仕えるごとく奉仕しているそうです。

また、一般の方々の研修道場である居士林もあり、修行体験をすることができます。(※要予約)

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比叡山 延暦寺 西塔
滋賀県大津市坂本本町4220
077-578-0001



テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

比叡山 延暦寺 横川エリア



比叡山 延暦寺 横川
2018.08.13.

横川(よかわ)は本堂にあたる横川中堂を中心とする区域です。
西塔から北へ4キロメートルほどのところにあり、第3世天台座主慈覚大師円仁によって開かれました。

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駐車場に車を止め受付へ。
拝観料は、3塔共通券で大人700円です。

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参道を進むとまずは左手に池の中に祀られた 「龍ヶ池弁財天」があります。
池のほとりにある解説板を要約すると、
延暦寺古書に曰(いわく) 昔この池に大蛇が住みつき村人達に害を与えていました。
元三大師これを聞き、観音様の念力により閉じ込め、弁天様をお側に仕えさせて頂きたいとお願いされ、大蛇も大師に諭され前非を悔い今度は自分の持っている法力を善業に向け横川の地を訪れる人の道中の安全と心願の成就の助けをしようと大師に誓いました。
以後訪れる人の幸せを願い助力を盡(つ)くしております。
別名 “雨乞いの弁天様” としても有名でもあり、大変法力のある弁天様と龍神様であります。

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そして右手の石段を上がると、横川の本堂にあた「横川中堂」の正面に出ます。

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舞台造りで全体的に見て船が浮かんでいる姿に見えるのが特徴です。
お堂の中央部が2メートル程下がっていて、そこに本尊として慈覚大師作と伝えられる聖観音菩薩が祀られています。

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横川中堂から更に進むと参道脇に「平和地蔵菩薩」さまがおられました。
こちらの菩薩さまも訪れた人を見守ってくれているようですね。

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そして四季講堂(元三大師堂)が見えてきました。

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慈恵大師(良源)(元三大師)の住居跡と伝えられる元三大師堂は、康保4年(967年)、村上天皇の勅命によって四季に法華経が論議されたことから四季講堂とも呼ばれています。

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良源は天台宗の僧侶で、比叡山の経済的基盤の確立や、焼けたお堂を建て直したり、学問的な興隆、教団内の規律の維持など、さまざまな功績があり、延暦寺中興の祖と言われています。
18代目の天台座主=天台宗の最高責任者も務めました。

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天台宗では元三大師と慈眼大師をペアにして両大師と呼びます。
慈眼大師は天海僧正のことで、天海僧正は元三大師を最も尊敬していた、と伝えられます。

現代のおみくじの形は、元三慈恵大師良源が考え出したと言われており、この元三大師堂はおみくじ発祥の地だそうてす。

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元三大師と言われるようになったのは、亡くなった日が1月3日=元三なので、元三大師の名前が生まれました。
また、角大師(つのだいし)とは、元三大師が鬼の姿になって疫病神を追い払った時の姿と言われています。
角が生え、目がグリグリッと丸く、口が耳まで裂け、あばら骨が浮いて見えます。
この姿を描いたお札は、門口に貼る魔除のお札として知られ、鬼守りとも呼ばれます。



比叡山 延暦寺 横川
滋賀県大津市坂本本町 坂本本町4225
077-578-0830



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