天神様の北野天満宮

北野天満宮
2018.04.20

今年は春になってしまいましたが、年始めの大雪などでお参り出来なかった「北野天満宮」へ行って参りました。
この4月の時期は、梅 (2月)、桜 (3月~4月初旬)も終わっているので、ただただお参りに、ってスタンスです。

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北野天満宮は、もともと京都の北西、「乾」を守護する神社で、天地すべての神々を祀った地主社です。
903年大宰府に流された菅原道真が死去すると、京都では落雷などの災害が相次ぎ、道真の祟りがと噂が流れ、そこで朝廷は道真の魂を鎮めるため947年に新たに建てられたのが始まりです。
その後は一條天皇から「北野天満宮天神」の神号が認められ、厚い信仰を受けました。

菅原道真といえば学問の神様ですが、実は農耕の神、正直・至誠の神、冤罪を晴らす神、学問・和歌・連歌の神、渡唐天神、芸能の神、厄除の神と全部で7つのご神徳があるそうです。

市内を東西に走る「今出川通り」と南北の「御前通り」の大きな交差点の角にあります。
この「御前通り」は北の端かな?

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駐車場が参道沿いにあり、一時間以内は無料とかなり有難い。
有名所の寺院だと駐車料金が500~1000円はかかるので助かります。

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一の鳥居は交差点に面していて、参道の先に「楼門」が見える。

「楼門」をくぐると左側を進みます。

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そこには大きな「絵馬所」があり、そこから今度は右に曲がって進みます。

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先の「三光門」までの参道脇に、道真の使いとされる「牛」がおります。

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ここだけでなくあちこちに牛が座っていますが、牛は天満宮では神使とされていて、菅原道真が丑年であったこと、道真が亡くなった日が丑の月の丑の日であること、道真が大宰府に下る時に牛にまたがっていったなど、いろいろな説があるのです。
この牛は「なで牛」と言われ、頭をなでると頭が良くなると、また自分の身体の悪いところをなでてから、なで牛の同じ場所をなでるとその箇所が良くなるとも言われています。

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特にこの参道の三光門に向かって右側の牛さんは黄金色の牛さんです。
みんなが撫で回すので、牛さんは皆ピカピカに光ってます。
もちろん私もワラをも掴む思いで…。
因みに何故座っているのかと言うと、道真が逝去の際に遺骸を運ぶ途中で車を引く牛が座り込んで動かなくなったため、付近に埋葬したという故事が由来だそうです。

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三光門をくぐって本殿へ。
三光門とは「日」「月」「星」の彫刻が彫られている門のことを言います。
実はこの三光門には「星」がありません。
星は天上の北極星を指す説があるんだそうですが、平安時代に御所は千本丸太町にあり、そこから北野天満宮に向かってお祈りする時に三光門の真上に北極星があったと言われているそうで、この三光門には「星」が無いんだとか…。

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本殿へ。
これは国宝。

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本殿に向かって左側奥に進むと豊臣秀吉公が築いた「御土居」を見ることができます。

この「御土居」は、洛中洛外の境界、水防のための土塁と言われています。
その一部が残る一帯は自然林で、自生のものと植林されたものとで、約350本の紅葉の名所「もみじ苑」となっています。
紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や、茶室の梅交軒があります。
菅原道真と言えば「梅」なんですが、この「もみじ」もまた道真公ゆかりと言えるそうです。

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この「もみじ苑」は今、青もみじの時期で、新緑の清々しい美しさや、かつて紙漉き場であった紙屋川の水面に映る鮮やかな青もみじがまた紅葉の頃と違った味わいです。
ここからは時期的に有料となっており、青もみじ観賞の入場料は大人500円となっておりました。

まだまだ見所はたくさんあるんですが、それはその時期にまたお詣りに行って、と言うことで。
因みに毎月25日は、菅原道真の誕生日が6月25日であることから、縁日が行われていて、いつもとは違った賑やかな雰囲気だそうです。

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北野天満宮
京都市上京区馬喰町 ←地図を表示
075-461-0005
楼門の開閉時間
4月~9月 5時~18時
10月~3月 5時30分~17時30分
境内の拝観は自由です。
開場時間 9時~17時
*毎月25日は、縁日のため駐車できませんので公共交通機関でお越しください。但し、第2駐車場(今出川通七本松東側)には約40台駐車できます。

テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

お礼にお参りしてきました。 京都「北野天満宮」

北野天満宮
2016.12.28

年の瀬も押し迫った12月28日、京都北野天満宮へ行ってまいりました。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、みなさんご存知の学問の神様、菅原道真公を祀り、福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心となっています。

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今年の初め、この北野天満宮へお参りいたしました。
おかげさまで今年一年は、良いことも悲しむべきことも多々ありましたが、無事一年過ごせた事が何よりだと、お礼に行かせていただきました。

今出川通りに面して建つ大鳥居。
すぐ右側に駐車場があるので便利です。

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京の師走の風物詩として知らるジャンボ絵馬、今年初めに参拝したときは、今年の干支の「さる」のジャンボ絵馬が飾られていましたが、今回はすでに来年の干支「とり」のジャンボ絵馬が奉掲されていました。
これを見ると「あぁ、一年経ったんだなぁ」と実感しますね。

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本殿前の中門までの参道には、天神さまのお使いとして、神牛の像が見られます。
頭や体を撫でるといいようで、皆さん撫でて行きます。
それに習って、今回も念入りに頭を撫でて来ました。

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そして本殿前の中門は、日・月・星の彫刻があることから三光門と呼ばれます。
ただ、実際には星の彫刻はないとも言われていて「星欠けの三光門」とも。
「天神さんの七不思議」に数えられているそうです。

国宝となっている社殿にお礼の参拝です。

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また境内には、梅を愛した菅原道真公ゆかりの梅の木50種約1500本が約2万坪の敷地に植えられていて、例年2月初旬から3月中旬まで公開されます。

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この時期にも一度来たいものですね。

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北野天満宮
京都市上京区馬喰町
075-461-0005
楼門の開閉時間
4月~9月 5時~18時
10月~3月 5時30分~17時30分
境内の拝観は自由です。
開場時間 9時~17時
*毎月25日は、縁日のため駐車できませんので公共交通機関でお越しください。但し、第2駐車場(今出川通七本松東側)には約40台駐車できます。


テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

北野天満宮 学問の神様、菅原道真公を祀る

北野天満宮

京都に来たので、どこかお詣りをして帰ろうと、北野天満宮に行ってみました。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、みなさんご存知の学問の神様、菅原道真公を祀り、福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、学問の神として信仰を集めている所です。

今出川通りに面して建つ大鳥居のすぐ右側に駐車場がありました。
駐車場は参道に平行してあり、一応ゲート式のコインパーキングになっていましたが、1時間は無料とのことです。
車を止めて参道に出ると、大鳥居と楼門の中間辺りです。

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楼門が近づいてくると、大きな絵馬が目を惹きます。
今年の干支の大きな申の絵馬です。
この絵馬も師走からの京都の風物詩となっているそうですよ(^-^)

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さらに進むと、本殿前の三光門と呼ばれる中門です。

そしていよいよ、ご祭神菅原道真公をおまつりする本殿。

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この本殿は、日本最古の八棟造と云われる造りで、八棟造とは、本殿と拝殿、石の間、楽の間が連結されていて、それぞに屋根があり、複雑な形をしている構造のことだそうです。
日光東照宮もこれを真似て造られており、権現造りとも云わる所以です。
現在の建物は慶長12年(1607)に造営されたもので、桃山時代の華麗な装飾とともに、歴史的に非常に貴重な建築とされています。

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また天満宮は梅と牛が有名なだけあって、道真にまつわる伝説の梅があり、神紋として祀られています。
参道や本殿の周りの梅の木も、正月だというのにチラホラと白と赤の花が咲いていました。

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そして気になったのが、境内のあっちこっちにある牛の像です。
何かと見ていたら、参拝者の方がみんな牛の頭といわず顔から体中を撫で回していました。
訳も分からず真似して全部撫でてきましたが、きっと撫でた個所が良くなるように、ってことでしょうね(^-^)

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無事お詣りも出来たし、神の使いである牛も撫でたし、ご利益があるような気がしてきました。
きっといい年になりそうです(^-^)/

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この北野天満宮は、菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社と云われています。
ん?ここで気になるのが、太宰府天満宮が総本宮じゃなかった?ってことなんですが‥。
いろいろ見てみると。

延喜3年(903年)に菅原道真公が無実の罪で配流され没したのは大宰府。
この時、都では落雷などの災害が相次ぎ、これが道真の祟りだとする噂が広まり、御霊信仰と結びついて恐れられました。
そこで、朝廷は没後20年、道真の左遷を撤回して官位を復し、正二位を贈り、天暦元年6月9日(947年)、現在地の北野の地に道真を祀る社殿が造営されました。
永延元年(987年)には、初めて勅祭が行われ、一条天皇から「北野天満宮天神」の称が贈られ、また正暦4年(993年)には正一位・右大臣・太政大臣が、追贈されています。
太宰府天満宮は、菅原公の墓所で総本宮なのに対し、北野天満宮は、総本社で「北野天満宮天神」の神号を諡り、また全国の天神社への分霊も、ほとんどが北野社から行われているようです。
と、いうことでした。

菅原道真公と言えば、太宰府と一般的にはこちらの方が有名なんですがね‥。
どうやらどちらも、独自に菅公を祀っているので、どちらかがどちらかの末社、と言うわけではないようですね。

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北野天満宮
京都市上京区馬喰町
075-461-0005
楼門の開閉時間
4月~9月 5時~18時
10月~3月 5時30分~17時30分
境内の拝観は自由です。
開場時間 9時~17時
*毎月25日は、縁日のため駐車できませんので公共交通機関でお越しください。但し、第2駐車場(今出川通七本松東側)には約40台駐車できます。

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