小野小町ゆかりの「随心院」

随心院(ずいしんいん)
2017.09.29

京都市山科区にある「小野小町」にゆかりの「随心院」です。
伏見区の醍醐寺のあと、近くにある「随心院」に行ってきました。
随心院(ずいしんいん・ずいしんにん、隨心院)の創建は991年(正暦2年)、山科区小野にあり真言宗善通寺派大本山の仏教寺院です。

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藥医門

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藥医門

時代劇、田沼意次の屋敷などでよく使われる藥医門
そう言えば見覚えありますね。

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小野流の開祖として知られる仁海(にんがい)の開基で、本尊は如意輪観音。
本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩た像(同)を安置。

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当寺の位置する小野地区は、小野氏の土地。
地名も治めていた一族も小野と言うことで、この一族から小野小町、というのもうなずけますね。

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そしてここは小野小町が晩年暮らしたとされ、小野小町邸跡とされています。
小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などが残っています。

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小野小町歌碑

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化粧井戸

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化粧井戸

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化粧井戸

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化粧井戸

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また随心院の前には、梅の名所で唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に「はねず踊り」と「観梅」の催しがあるそうです。

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隨心院(ずいしんいん)
京都市山科区小野御霊町35 ←地図を表示
075-571-0025
拝観時間 9:00~16:30
拝観料 大人500円

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐寺

醍醐寺(だいごじ)
2017.09.29

京都市伏見区にある醍醐寺(だいごじ)です。
伏見区の東方に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもつ寺院ですが、なんと言っても、豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地として有名ですね。

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この「醍醐の花見」は、豊臣秀頼・北政所・淀殿ら近親の者を初めとして、諸大名からその配下の女房女中衆約1300人を召し従えた盛大な催しで、九州平定直後に催された北野大茶湯と双璧を成す秀吉一世一代の催し物として知られています。
今でもその豊臣秀吉の「醍醐の花見」にちなんで4月に全山を揚げての花見会が開催されているそうです。

伏見区醍醐東大路町にあるんですが、幹線道路から少し入ったところで、大通りに面してないので道は狭い。
が、醍醐寺の敷地が広く、長い白壁の塀が目立つので迷うことはない。

総門をくぐると長い参道の向こうに醍醐寺の仁王門、左手に「三宝院」、右手に「霊宝館」という配置。

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醍醐寺の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けた。

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醍醐寺は山深い醍醐山頂上一帯(上醍醐)を中心に、多くの修験者の霊場として発展した後、醍醐天皇は醍醐寺を自らの祈願寺とすると共に手厚い庇護を掛け、その圧倒的な財力によって醍醐山麓の広大な平地に大伽藍「下醍醐」が発展することになった。

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金堂

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金堂

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金堂

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五重塔

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五重塔

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五重塔

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さらに奥へ行くと日月門

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観音堂(西国十一番札所)

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観音堂(西国十一番札所)

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弁天堂

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弁天堂

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弁天堂

三宝院は、永久3年(1115年)、左大臣 源俊房の子で醍醐寺14代座主勝覚が灌頂院(かんじょういん)として開き、後に仏教の三宝にちなんで現在の名に改めた。
康治2年(1143年)に鳥羽上皇の御願寺となっている。

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三宝院の唐門

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入口はこちらの門から

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醍醐の桜

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応仁の乱で三宝院が焼失したが、安土桃山時代に醍醐寺金剛輪院の院主であった義演は豊臣秀吉の信頼が厚かったため、同院を中心に有名な「醍醐の花見」が開かれた。
義演は准三后となり、秀吉の許可を得て三宝院32世を名乗る。
桜で有名な醍醐寺三宝院庭園はその時期に整備された。

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霊宝館は、醍醐寺の資料館。

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この3箇所の拝観料は大人800円、しかしこれは春の桜、秋の紅葉の時期を除いた金額らしい。
春と秋のシーズンは、1500円と倍の値段になるらしい。
今回はこの時期ではないので800円でした。
因みに春期は3月20日から5月20日、秋期は10月15日から12月10日とのことです。



醍醐寺(だいごじ)
京都市伏見区醍醐東大路町22 ←地図を表示
075-571-0002
開門時間
3月1日から12月第1日曜日までの期間 午前9時~午後5時まで
12月第1日曜日の翌日から2月末日までの期間 午前9時~午後4時30分まで
拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍)
通常期 大人800円
春期・秋期 大人1500円
※春期・秋期・・・3月20日~5月15日・10月15日~12月10日

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

京都「大覚寺」離宮嵯峨院

大覚寺
2017.09.01

京都「大覚寺」と言うと有名な所ですね。
嵐山の近くで、渡月橋近くの「天龍寺」と共に人気のお寺です。

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真言宗大覚寺派の本山ではありますが、もともとは、嵯峨天皇の離宮で、876年(貞観18年)にこの離宮嵯峨院を寺院に改めました。
その後は歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院です。
また、後宇多法皇がここで院政を行うなど、日本の政治史に深い関わりをもつ寺院でなのです。
しかしその歴史よりも、時代劇の撮影所が多い太秦の近くということもあり、寺の境内(大沢池や明智門など)は(特に時代劇の)映画やテレビなどの撮影によく使われていることの方がよく知られているのではないでしょうか。
時代劇の終わりのエンドロールの最後に、よく撮影地大覚寺とか、協力大覚寺などと出て来きますからね。

「大覚寺」としては、嵯峨天皇の信任を得ていた空海が、離宮内に五大明王を安置する堂を建て、修法を行ったのが起源とされています。

京都市内から案内板に従って行くと、大覚寺駐車場がありました。
案内板は大覚寺近くまで行くとあります。

駐車場は500円、平日なので空いていました。
もう目の前が大覚寺です。

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入ってまず地を這うような松に驚きます。

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さらに行くと拝観受付所があり、拝観料は500円です。

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皇室ゆかりの寺院である大覚寺には、宮廷風の建築や皇室ゆかりの建物を移築したものが多く、伽藍の中軸線上には南から勅使門(唐門)、御影堂、心経殿が建ち、御影堂の東に五大堂、西に宸殿、宸殿の北側に正寝殿が建っていて、これらの建物間は屋根付きの廊下で結ばれています。

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拝観順路に従って進むことになりますが、沢山の建物があるので迷路のようですね。

一番奥の大沢池のほとりに位置しする現在の大覚寺の本堂。
不動明王を中心とする五大明王を安置し、大沢池に面する東面には、池に張り出すように広いぬれ縁(観月台)があり、大沢池の眺望がすばらしい。

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ここで先ほど駐車場でいただいたお札を収めます。

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大沢池は、平安時代、唐(現在の中国)の洞庭湖を模して造られた日本最古の林泉式庭園。
池畔には桜や楓が約700本、池内には約3000株もの蓮が自生しており、平安時代から変わらない風光明媚な風景です。
また日本三大名月観賞地であることから観月の名所として知られ、中秋の頃には観月の夕べが開催されます。
華道のいけばな嵯峨御流の礎となった菊ヶ島があり、大覚寺は嵯峨天皇を流祖と仰ぐ華道嵯峨御流の総司所(家元)としても知られています。

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その観月台に「茅の輪」があり作法に従いくぐらせて頂きました。
これで心の穢れ(けがれ)が取れたと思います。
間違いなければ‥。

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余談ですが、ここで院政を行ったため嵯峨御所(さがごしょ)とも呼ばれ、法皇の父である亀山法皇から続く系統は当寺にちなんで「大覚寺統」と呼ばれ、後深草天皇の系統の「持明院統」と交代で帝位についた(両統迭立)。
この両系統が対立したことが、後の南北朝分裂につながったことはよく知られています。

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大覚寺
京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 ←地図を表示
075-871-0071
拝観時間 午前9時〜午後5時
休館日 無休 ※寺内行事により内拝不可日有
拝観料 大人:500円 小中高:300円

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

花見小路 京都の五花街のひとつ祇園甲部

花見小路
2017.04.21

京都でちょっと八坂神社前から四条通り辺りを散策しました。
八坂神社西楼門から真っ直ぐな大通りが四条通り。
この四条通りの鴨川に架かる四条大橋までの南側にあるのが、祇園甲部(ぎおんこうぶ)と云われる京都で最大の花街です。
京都には、上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町という5つの花街があり、五花街(ごかがい)と呼ばれています。
この五花街の中で一番大きな花街です。

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八坂神社から四条通りを鴨川の方へ歩いて行くと、最初の信号の左手に「花見小路」という通りがあります。
交差点の角に、あの大石内蔵助で有名になった「一力茶屋」があります。

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ここからずっと先の「建仁寺」まで、昔のお茶屋街の景観を保った街並みが続きます。

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中には、甘味処やレトロなカフェなどがあるので、はんなりと時間を過ごすのもいいでしょうね。

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八坂神社からこの花見小路辺りは、まるで昔にタイムスリップしたかのような雰囲気、と言いたいところですが、この通りも車は通りますし、人が多くて賑やか過ぎますね。
やはりまったりと過ごすには、カフェなどのお店に入った方が良さそうです。

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そしてとにかく着物姿の女性が多いんですが、まず90%は中国の方でしたね。

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祇園甲部の始まりは、寛永年間(1624年 - 1645年)に八坂神社が祇園社と云われていた頃、門前で営業された水茶屋が始まりとされています。
その後、江戸末期にはお茶屋が500軒、芸妓、舞妓、娼妓合わせて1000人以上いたといわれています。
明治に入ると、東京奠都によって繁栄に陰りが差した祇園を立て直すため、一力亭の九代目当主杉浦治郎右衛門は「祇園甲部歌舞会」を設立、また都をどりを企画・創設、祇園甲部歌舞練場で行われました。
昭和30年代から40年代にかけては、お茶屋150軒、芸妓、舞妓合わせて600人。
現在は30人弱と言われ、祇園町南側(とくに花見小路周辺)は歴史的風景特別修景地区に指定されています。

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京都五花街
祇園甲部 
都をどり 4月1日から30日

上七軒
北野をどり 3月25日から4月7

祇園東
祇園をどり 11月1日から10日

先斗町
鴨川おどり 5月1日から24日

宮川町
京おどり 月初旬から下旬

テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行

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