大化の改新の頃から?越前市の「総社大神宮」

総社大神宮
2017.05.30

越前市の中心部、商店街や民家の密集した市街地に「総社大神宮」はあります。
大神宮と言うだけあって、かなり由緒あるところです。

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ここのお祭りが9月の初旬だったと思うのですが、敦賀の気比神宮の大祭(9月2,3,4)のあと露店の皆さんが、こぞってここの総社祭りへ移動すると聞いたことがあります。
そもそも「総社」って各地にあるし、なんなん?って思っていました。
「総社」とは、大化の改新の結果、越前国にも国府(現越前市)が置かれ、国司は管内の官社を始め、国内神名帳所載の諸社を巡り親しく巡拝することになっていました。
しかしやがて巡拝の労を少なくする為や、急を要する祈願や祭礼のために、国司所祭の神霊を一ヵ所に合祀して総社が建てられたとのことです。
ですから大化改新以来、この越前市の「総社大神宮」は越前国における総社とされていると言うことですから、相当古くからあるんですね。

越前市のJR武生駅の正面から真っ直ぐ延びた道を500〜600mも行くと道は「総社大神宮」につきあたります。
この「総社大神宮」の前の細い石畳の道を入って行くと、10数台分の駐車場がありました。

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正面に社殿、奥に本殿、右手に社務所があります。

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現在の社殿は大正15年6月に造営されたもので、本殿は流れ造り、拝殿は入り母屋つくりで千鳥破風を乗せ唐破風の向拝が続いています。

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また境内神社、境内の北東に南向きにあって菅原道真を祀る天満宮がありました。

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総社大神宮
福井県越前市京町1丁目4番35号
0778-22-1127 
ご祈願 受付時間 9:00~16:00

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

新善光寺城跡にある正覚寺

正覚寺
2017.05.30

越前市の総社大神宮の向かって路地に出ると直ぐそこに大きなお寺がありました。
浄土宗の正覚寺です。

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この正覚寺は南向きの通りに面しているので、路地からお寺の塀伝いに一旦アーケードの商店街のある通りに出ます。
すると石畳の奥に立派な山門が見えてきました。

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この太西山正覚寺の創建は貞治5年(1366)、良如上人が南北朝期に越前守護斯波高経が築城した新善光寺城の跡地に開いたのが始まりと伝えられています。
新善光寺城では延元3年(1338)に新田義貞などが侵攻し激しい攻防戦が繰り広げられ多数の戦死者が出ており、その戦没者を慰霊する為に正覚寺を創建したとされ境内には新善光寺城の土塁跡などが残されています。

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この山門は廃藩置県後に廃城となったた府中城の城門を移築したもので高麗門、切妻、石瓦葺(笏谷石)、潜戸付、桁行3.27m、梁間2.05m、高さ5m、数少ない府中城の遺構として貴重なものです。
そんなに大きくはないですが、雪害を防ぐため屋根を石の瓦で葺いてあるのが珍しいですね。

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現在の本堂は慶安、宝暦、嘉永と3度の火災後の安政4年(1857)に再建されたもので入母屋、桟瓦葺、平入、桁行6間、正面3間向拝付、花頭窓付。

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また寺宝が多く、奈良時代の押出阿弥陀三尊及び比丘形像や鎌倉時代の金銅阿弥陀如来像立像、室町時代の十六羅漢図、絹本着色涅槃像図、など。
他にも多くの寺宝が越前市指定文化財に指定されています。
本尊は阿弥陀如来。

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正覚寺
福井県越前市京町2丁目1-8
0778-22-1319

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

越前市京町の引接寺と寺院群

越前市京町の寺院群
2017.05.30

越前市の正覚寺からまた総社大神宮に戻ってきました。
今度は正覚寺と反対側の路地に出ると、石畳の町屋が並ぶ小路があったので、そちらをちょっと散策してみました。

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総社大神宮の右手に沿って進んで行くと、また正面に大きなお寺が見えてきました。
手前の左側にもお寺がありますね。
栄久寺と妙国寺と書いてあります。
いづれも日蓮宗のお寺のようです。

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直ぐ小路を挟んで前が普通の町屋、この辺りも小路が入り組んでいて、寺や町屋が混在しています。
小路は車が一台通れるかどうかの幅で、直角に曲がったり、行き止まりがあったりします。
やはり、府中城があって城の周りに寺を配置し防御の役割もあったのでしょうか。
金沢の寺町を彷彿させる町割りです。
こんなところも武生のいいところの一つですね。

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この小路も正面の「引接寺(インジョウジ)」で、直角に左に曲がっていました。
右はつきあたりです。
「引接寺」も読めませんね。
ひきせつじ?なんて無理に読んでいましたが、「インジョウジ」というのだそうです。

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この「引接寺」は、長亨2年(1488)に建立された天台宗真盛派別格本山。
第2代真慶上人は当時の越前衛職朝倉貞景の弟であり、朝倉氏の帰依を受け寺運大いに栄えたといいます。

総けやき造りの山門が古くて立派です。
この山門は大正2年の建立です。
十六羅漢や滝のぼりする鯉、威厳ある獅子など、勢いのある彫刻がほどこされています。

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境内に入ると正面に本堂。
手前にあるお堂には石の大仏が祭られています。
また、戦国時代に作られた石仏で、地蔵尊と不動尊があります。
その前にはわらじが供えられていて、この石仏は、夜中に火の用心の見回りに歩くといわれ、足を守るわらじをお供えする人がいるとのことです。

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途中にあった妙国寺は日蓮宗の寺院で、応仁元年(1467)4月28日創立。 
開基壇越宗林居士 開山日東上人。

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栄久寺も日蓮宗の寺院で、大永5年(1525)越前府中に創立。

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引接寺
福井県越前市武生京町3-3-5
0778-22-0442

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

花筐(はながたみ)は継体大王と照日の物語

花筐公園(かきょうこうえん
2017.03.22

越の国の大王の伝説は、福井県内各地に数多く残っていて、この花筐公園も継体天皇ゆかりの地として知られています。
岡太神社に隣接する三里山の山裾に整備されています。

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名前は当地を舞台とする世阿弥の能『花筐』(はながたみ)に由来するそうです。
「花筐」(はながたみ)は継体大王と照日の前の物語で、室町時代、世阿弥元晴(1363年~1443年)によって創作されました。
世阿弥は室町時代初期の能役者・作者であった観阿弥の子で、足利義満の厚遇を受け幽玄の能世界を大成した観世流の完成者。

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施設として広場に野外ステージや遊戯施設などがあり、また三里山山頂に、幹周り4.5メートル、幹の高さ9メートル、樹齢650年余りの桜の樹があります。

言い伝えによると男大迹王子(後の継体天皇)が即位のため都へ上られることになり、粟田部の岡太神社に形見として遺して行かれた桜と伝わっているそうです。

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そのうすずみ桜までは、途中の展望台までは車で。
そこからは徒歩で行けます。

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ここ花筐公園は春の桜が有名ですが、秋の紅葉のメッカでもあります。
花見や紅葉狩りの季節には観光客で賑わいます。
この時期にまだ行ったことがないので、分からないんですが、駐車場が少なくこの賑わう時期に車を停めるのに苦労しそうです。
臨時駐車場かなんか出来るのかな?



花筐公園(かきょうこうえん)
越前市粟田部町17~19・17~19
施設管理者 武生森林組合
0778-23-0686

テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

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